ディスカヴァ−の12月の新刊
「ジョン・レノン120の言葉」。
ジョン・レノン没後25年ということで、
社内でもこの新刊への期待は最高潮に達している。
今週末から来週にかけて、全国の書店にたくさん並ぶ予定。
ジョン・レノンのメディアやプライベートでの発言を集めたこの本。
今までの彼に抱いていた「ラブ&ピース」なイメージを払拭され、
リアルな短い言葉のひとつひとつから、
彼の考え方や性格が強烈に伝わってきた。
なかでも心に残ったのはこの言葉だ。
結婚するなんて考えられなかった。
でも人は頭で誰かを愛するわけではないんだ。
JOHN・LENNON
オノ・ヨーコとの結婚式のときの
ジョン・レノンのコメント。
結ばれるまでにたくさんの障害があった2人の結婚にふさわしい言葉だし、
心の底から、そんな風に感じる相手と、
いつか結婚できればいいなーとも思う。
わたしも2006年は
大物に出会えるように
オノ・ヨーコ風にしてみようかと思う。
とりあえず外見から、ということで、
眉毛を太くして、
髪の毛を長くすることから始めればいいのだろうか?
そうしたら、
ヨーコの気持ちもちょっとわかるかもしれない。
2005/12/22
「ジョン・レノン120の言葉」-新米編集者ジタバタ修行日記
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2005/12/20
「東京タワー」-新米編集者ジタバタ修行日記
ある雑誌を見ていたら、
「東京タワー」特集のページがあった。
「冬は東京タワーが美しく見える季節」
という、文句に彩られたグラビアで、
東京タワーが間近で見えるおしゃれなレストランやバーが紹介されている。
「カップルでデートに行ってこーい!」
というメッセージが、写真や文章の端々から、びしびしと伝わってくる。
カップルでも、そうじゃなくても、
確かに、この季節に眺める東京タワーは格別にきれいだ。
昔、学生の頃、
東横線に乗って大学から帰宅する途中。
学芸大学駅と都立大学駅の間を走っているときに
電車の窓から見える東京タワーが楽しみだった。
マンションやら、ビルがごちゃごちゃ乱立している景色が
いきなりすっとひらけて、
遠くに東京タワーのオレンジ色の光りが見える。
最近、東横線に乗る機会も少なく、
もしかしたら、ここ数年で、
あの感動的な瞬間の景色も
もう見られなくなっているかもしれない。
たまには帰宅ルートを変更して、
東横線に乗ってみようかな、と思います。
「東京タワー」特集のページがあった。
「冬は東京タワーが美しく見える季節」
という、文句に彩られたグラビアで、
東京タワーが間近で見えるおしゃれなレストランやバーが紹介されている。
「カップルでデートに行ってこーい!」
というメッセージが、写真や文章の端々から、びしびしと伝わってくる。
カップルでも、そうじゃなくても、
確かに、この季節に眺める東京タワーは格別にきれいだ。
昔、学生の頃、
東横線に乗って大学から帰宅する途中。
学芸大学駅と都立大学駅の間を走っているときに
電車の窓から見える東京タワーが楽しみだった。
マンションやら、ビルがごちゃごちゃ乱立している景色が
いきなりすっとひらけて、
遠くに東京タワーのオレンジ色の光りが見える。
最近、東横線に乗る機会も少なく、
もしかしたら、ここ数年で、
あの感動的な瞬間の景色も
もう見られなくなっているかもしれない。
たまには帰宅ルートを変更して、
東横線に乗ってみようかな、と思います。
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2005/12/16
「命がけのブーツ」-新米編集者ジタバタ修行日記
黒いウェスタンブ−ツを買った。
最初は買う気がなかったのだけれど、
お店のお姉さんが言うには、
これは、ウェスタンブーツの老舗メーカーのもので、
めったにないデザインとステッチ方法なのだという。
「めったにない」
というところに、まんまと惹かれ、即購入してしまった。
そして今日、
ついにそのブーツを初めてはいてみることにした。
るんるん気分で足をとおし、
朝、家の階段をおりていたところ、
つるーーーーーーん!
と、はでに滑り、おしりをしたたかに打ち付けた。
「なんじゃこりゃ!!」
と、ブーツの裏を見てみたら、
ピカピカの皮張りで、なんともよく滑りそうな艶を帯びている。
これは気をつけないと大惨事につながる、と確信し、
駅までの道や階段には細心の注意を払って電車に乗った。
が、電車のなかで、夢中で本を読んでいるうちに、
ブーツが滑るということをすっかり忘れてしまい、
品川駅の大階段で、
再び、
つるーーーーーーん!
足が勢いよく滑り
身体が大きくななめに傾いて、
「もうだめだー!」
と思った瞬間、視界のはしに階段の手すりが…。
なんとか掴んで踏ん張り、
持ちこたえることができた。
ふ〜。
やはり、人間、
「死ぬ!」
と、思ったときは、目の前の映像がスローモーションになるものなのですね。
ということで、
このブーツをはくのは命がけです。
でもせっかく買ったので、
ブーツの裏に滑り止めをつけて、
この冬しっかり活用しようと思います。
最初は買う気がなかったのだけれど、
お店のお姉さんが言うには、
これは、ウェスタンブーツの老舗メーカーのもので、
めったにないデザインとステッチ方法なのだという。
「めったにない」
というところに、まんまと惹かれ、即購入してしまった。
そして今日、
ついにそのブーツを初めてはいてみることにした。
るんるん気分で足をとおし、
朝、家の階段をおりていたところ、
つるーーーーーーん!
と、はでに滑り、おしりをしたたかに打ち付けた。
「なんじゃこりゃ!!」
と、ブーツの裏を見てみたら、
ピカピカの皮張りで、なんともよく滑りそうな艶を帯びている。
これは気をつけないと大惨事につながる、と確信し、
駅までの道や階段には細心の注意を払って電車に乗った。
が、電車のなかで、夢中で本を読んでいるうちに、
ブーツが滑るということをすっかり忘れてしまい、
品川駅の大階段で、
再び、
つるーーーーーーん!
足が勢いよく滑り
身体が大きくななめに傾いて、
「もうだめだー!」
と思った瞬間、視界のはしに階段の手すりが…。
なんとか掴んで踏ん張り、
持ちこたえることができた。
ふ〜。
やはり、人間、
「死ぬ!」
と、思ったときは、目の前の映像がスローモーションになるものなのですね。
ということで、
このブーツをはくのは命がけです。
でもせっかく買ったので、
ブーツの裏に滑り止めをつけて、
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2005/12/15
「人は見た目が9割?」-新米編集者ジタバタ修行日記
この間新人営業マンのT君が
「人は見た目が9割」
という、すごいタイトルの本を持っていた。
書店でもよく見かけるし、
実際に話題書として売れているらしい。
しかし、なかなかのハンサムガイであるT君が
その本を真剣に電車の中などで読んでいる光景は、
さぞかし、周囲の人々の注目を集めていたことだろう。
その本のタイトルどおり、
確かに、人は「見た目」で、判断されている部分が多いと思う。
最近、マンションの耐震偽装問題で有名な
某建築会社の社長が、インタビューされているニュースをみたとき。
社長がこんな言葉を叫んでいた。
「わたしの顔のどこが悪いことやってるように見えるんですか!?
見えないでしょうー!!」
思わず、
「あきらかに、すごい悪いことやってそうな顔じゃん!」
と突っ込みを入れてしまった。
もともとの顔の美醜の問題ではなく、
表情や服装に
その人の生き方や、考え方、性格などは
なんとなくにじみ出てくるものだ。
ということで、
かっこいい男の子に目がないわたしは、
自然と、もの欲しそうな顔になっているかもしれないので、
気分を引き締めていこうと思う。
まあ、そんなこと言っても
相変わらず、
エレベーターで一緒になった他社の男の人のかっこよさに
うっとりとしてしまったりするのだが…。
「人は見た目が9割」
という、すごいタイトルの本を持っていた。
書店でもよく見かけるし、
実際に話題書として売れているらしい。
しかし、なかなかのハンサムガイであるT君が
その本を真剣に電車の中などで読んでいる光景は、
さぞかし、周囲の人々の注目を集めていたことだろう。
その本のタイトルどおり、
確かに、人は「見た目」で、判断されている部分が多いと思う。
最近、マンションの耐震偽装問題で有名な
某建築会社の社長が、インタビューされているニュースをみたとき。
社長がこんな言葉を叫んでいた。
「わたしの顔のどこが悪いことやってるように見えるんですか!?
見えないでしょうー!!」
思わず、
「あきらかに、すごい悪いことやってそうな顔じゃん!」
と突っ込みを入れてしまった。
もともとの顔の美醜の問題ではなく、
表情や服装に
その人の生き方や、考え方、性格などは
なんとなくにじみ出てくるものだ。
ということで、
かっこいい男の子に目がないわたしは、
自然と、もの欲しそうな顔になっているかもしれないので、
気分を引き締めていこうと思う。
まあ、そんなこと言っても
相変わらず、
エレベーターで一緒になった他社の男の人のかっこよさに
うっとりとしてしまったりするのだが…。
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2005/12/13
「寒いけど」-新米編集者ジタバタ修行日記
日曜日の夜、
なんと雪がぱらぱらと降っていた。
すぐにやんでしまったけれど、
ついに本格的な冬なんだなぁ、と、
しみじみ思う。
寒さは厳しくなるけど、
冬の夜に、だれかと待ち合わせしたり、
街を一緒に歩いたりするのは、
春や夏よりしあわせな感じがする。
寒すぎて、手がちぎれてしまいそうななか、
「早く来ないかなぁ。」
と、待っていた相手がやっと来たときの嬉しさや、
「なんで、こんなに寒いんだろうね。」
と、言い合いながら、
カフェや居酒屋に入って、
店内のあたたかさにほっとするとき。
これが、いわゆる人恋しくなるってやつだろうか?
そう考えると、最近、
しばらく会っていない友達をふと思い浮かべたり、
先週遊んだ友達と、今週また何となく会いたくなって、
だらだらと飲んで、それがまた楽しかったり。
いつも以上に、
人とのつながりを感じることができるのが、
この季節のいいところなのかもしれない。
そろそろ仲間を募って、
鍋パーティーでも開催しようかなぁ、と思います。
なんと雪がぱらぱらと降っていた。
すぐにやんでしまったけれど、
ついに本格的な冬なんだなぁ、と、
しみじみ思う。
寒さは厳しくなるけど、
冬の夜に、だれかと待ち合わせしたり、
街を一緒に歩いたりするのは、
春や夏よりしあわせな感じがする。
寒すぎて、手がちぎれてしまいそうななか、
「早く来ないかなぁ。」
と、待っていた相手がやっと来たときの嬉しさや、
「なんで、こんなに寒いんだろうね。」
と、言い合いながら、
カフェや居酒屋に入って、
店内のあたたかさにほっとするとき。
これが、いわゆる人恋しくなるってやつだろうか?
そう考えると、最近、
しばらく会っていない友達をふと思い浮かべたり、
先週遊んだ友達と、今週また何となく会いたくなって、
だらだらと飲んで、それがまた楽しかったり。
いつも以上に、
人とのつながりを感じることができるのが、
この季節のいいところなのかもしれない。
そろそろ仲間を募って、
鍋パーティーでも開催しようかなぁ、と思います。
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2005/12/12
「情熱」-新米編集者ジタバタ修行日記
今日は編集部のHさんのお誕生日だった。
和風スウィーツが好きな彼女へのプレゼントを、
会社のみんなで用意しよう!ということになり、
午前中、神楽坂にある「紀の善」も寄ってきた。
彼女へのプレゼント分プラス、
自分たちの分も買っておやつにしようと思い、
「抹茶ババロアを3個と栗ババロアを2個ください!」
と、かわいらしいおねえさんにオーダーしたところ、
なんと、栗ババロアは季節限定のため、1人1個だけしか購入できないとのこと。
なぬー!?
Hさんの分は買えたのだから、さっさと諦めればいいのだけれど、
会社で待っているみんなのためにも(??)
ここはなんとしてでも、もう一つゲットしなければ!
と俄然、食い下がるわたし。
「あのー、私、2人の知人に頼まれて買いにきたので、
1人1個まで、ということですが、
もう一つ買わないと1人1個、にならないんですけど…。
だめ?」
「はあー。そりゃそうですねぇ。だって1人1個ですもんねぇ。
じゃあ、そういうことで。」
何がなんだか、よくわからない私の理屈にも関わらず、
おねえさんは快く、栗のババロアをもう1個袋に入れてくれた。
それにしても、食べものに関することだといつもながら
つい熱くなってしまう。
そのぐらいの情熱を、仕事でも見せてみろー!
と、いつか言われそうなので、
気をつけなきゃ…。
和風スウィーツが好きな彼女へのプレゼントを、
会社のみんなで用意しよう!ということになり、
午前中、神楽坂にある「紀の善」も寄ってきた。
彼女へのプレゼント分プラス、
自分たちの分も買っておやつにしようと思い、
「抹茶ババロアを3個と栗ババロアを2個ください!」
と、かわいらしいおねえさんにオーダーしたところ、
なんと、栗ババロアは季節限定のため、1人1個だけしか購入できないとのこと。
なぬー!?
Hさんの分は買えたのだから、さっさと諦めればいいのだけれど、
会社で待っているみんなのためにも(??)
ここはなんとしてでも、もう一つゲットしなければ!
と俄然、食い下がるわたし。
「あのー、私、2人の知人に頼まれて買いにきたので、
1人1個まで、ということですが、
もう一つ買わないと1人1個、にならないんですけど…。
だめ?」
「はあー。そりゃそうですねぇ。だって1人1個ですもんねぇ。
じゃあ、そういうことで。」
何がなんだか、よくわからない私の理屈にも関わらず、
おねえさんは快く、栗のババロアをもう1個袋に入れてくれた。
それにしても、食べものに関することだといつもながら
つい熱くなってしまう。
そのぐらいの情熱を、仕事でも見せてみろー!
と、いつか言われそうなので、
気をつけなきゃ…。
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2005/12/09
「人間と犬」-新米編集者ジタバタ修行日記
わたしの家は海がすごく近い。
八景島シーパラダイスは、自転車で5分の距離だ。
逗子にも20分ぐらいで行けるので、
休みの日にはよく自転車に乗って湘南近辺をぶらぶら走ったりする。
この前は、ちょっと頑張って江ノ島まで行ってみた。
10月下旬の、寒い朝に
134号線沿いをがんがん自転車をこぐのはなかなか爽快だし、
健康な生活をしているような気になれる。(現実は別として…)
2時間ぐらい江ノ島でぼけーっとして、
さて、帰りはゆっくり、だらだらと帰ろうかと思いながら
再び134号線に出ると、
そこは大渋滞。
そして乗っているのは?ぼカップル。
「やっぱり、土曜日にこんなに晴れてたら、湘南にドライブデートとか来るわけだ?」
とひとりで納得すると同時に、
あることに気づいた。
犬を乗せた車が多いのだ。
そして、さらに面白いことに、
どの車のなかの犬も、
ほとんど窓の外のほうを見たり、海に興味をしめして興奮したりしているのだ。
人間が渋滞にうんざりして、もはや海への関心すらなくしているかたわらで、
犬は嬉しそうに、大はしゃぎ。
そんな人間と犬のコントラストに、
湘南ドライブの違う一面を垣間見た気がしました。
八景島シーパラダイスは、自転車で5分の距離だ。
逗子にも20分ぐらいで行けるので、
休みの日にはよく自転車に乗って湘南近辺をぶらぶら走ったりする。
この前は、ちょっと頑張って江ノ島まで行ってみた。
10月下旬の、寒い朝に
134号線沿いをがんがん自転車をこぐのはなかなか爽快だし、
健康な生活をしているような気になれる。(現実は別として…)
2時間ぐらい江ノ島でぼけーっとして、
さて、帰りはゆっくり、だらだらと帰ろうかと思いながら
再び134号線に出ると、
そこは大渋滞。
そして乗っているのは?ぼカップル。
「やっぱり、土曜日にこんなに晴れてたら、湘南にドライブデートとか来るわけだ?」
とひとりで納得すると同時に、
あることに気づいた。
犬を乗せた車が多いのだ。
そして、さらに面白いことに、
どの車のなかの犬も、
ほとんど窓の外のほうを見たり、海に興味をしめして興奮したりしているのだ。
人間が渋滞にうんざりして、もはや海への関心すらなくしているかたわらで、
犬は嬉しそうに、大はしゃぎ。
そんな人間と犬のコントラストに、
湘南ドライブの違う一面を垣間見た気がしました。
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2005/12/08
「アメとムチ」-新米編集者ジタバタ修行日記
今日、ピアノを弾くことについて書かれた短いエッセイを偶然読んだ。
そしてふと、自分の幼い頃のピアノレッスンを鮮明に思い出した。
わたしが7歳のとき。
ずっと習っていたやさしい先生が体調を崩してしまい、
ピアノ教室を変わることになってしまった。
新しい先生は、二谷友里恵にそっくりの美人。
しかし…。
怖い。
うっかり音を間違えたなんて、もってのほか。
曲の解釈がおかしい、
前回教えたはずのところができていない、
リズムがとれていない、
などなど。
そして、その怒り方もハンパではない。
髪の毛を逆立てて怒るとは、あのことを言うのだろう。
ちょっと弾いただけで、すぐに楽譜を閉じられて
開始5分でレッスン終了、なんてこともあった。
たかが7歳だからとい?も、容赦してくれない。
高校生の女の子と比較されたりもした。
我ながら、怒られるたびに、
ぎゃーぎゃー泣き叫びながらも
毎週通ったものだと思う。
でもそんなに怖くても、
なぜかその先生のことがわたしは大好きだった。
音がきれいに出せたとき、
自分なりに曲を解釈して一生懸命弾けたとき。
怒ったときの凄まじい形相が嘘のように
言葉の限り、本当に嬉しそうにほめてくれるのだ。
そんなアメとムチが励みになって、無我夢中で練習をしたことを覚えている。
結局、いろいろ考えて12歳でピアノはすっぱり辞めてしまったけれど。
ピアノの音を聞くと、なぜかいつもその先生のことを思い出してしまう。
そしてふと、自分の幼い頃のピアノレッスンを鮮明に思い出した。
わたしが7歳のとき。
ずっと習っていたやさしい先生が体調を崩してしまい、
ピアノ教室を変わることになってしまった。
新しい先生は、二谷友里恵にそっくりの美人。
しかし…。
怖い。
うっかり音を間違えたなんて、もってのほか。
曲の解釈がおかしい、
前回教えたはずのところができていない、
リズムがとれていない、
などなど。
そして、その怒り方もハンパではない。
髪の毛を逆立てて怒るとは、あのことを言うのだろう。
ちょっと弾いただけで、すぐに楽譜を閉じられて
開始5分でレッスン終了、なんてこともあった。
たかが7歳だからとい?も、容赦してくれない。
高校生の女の子と比較されたりもした。
我ながら、怒られるたびに、
ぎゃーぎゃー泣き叫びながらも
毎週通ったものだと思う。
でもそんなに怖くても、
なぜかその先生のことがわたしは大好きだった。
音がきれいに出せたとき、
自分なりに曲を解釈して一生懸命弾けたとき。
怒ったときの凄まじい形相が嘘のように
言葉の限り、本当に嬉しそうにほめてくれるのだ。
そんなアメとムチが励みになって、無我夢中で練習をしたことを覚えている。
結局、いろいろ考えて12歳でピアノはすっぱり辞めてしまったけれど。
ピアノの音を聞くと、なぜかいつもその先生のことを思い出してしまう。
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2005/12/06
「忘年会」-新米編集者ジタバタ修行日記
最近居酒屋などに行くと、
「忘年会の予約受け付けます!」
「おせち料理のご注文は○○日まで」
などといった貼紙を見かける。
ディスカヴァ−でも毎年忘年会を開催する。
そして、それとは別に、仕事おさめの日には、
グループ会社全体の納会もおこなわれる。100人以上の大宴会だ。
納会会場は、「やぶそば」やあんこうで有名な「いせ源」
などの近くにある「ぼたん」という鳥すき焼きのお店。
ここは池波正太郎のエッセイにも登場する有名な料亭で、
たたずまいも、いかにも老舗、という感じ。
2、3人で七輪を囲んで鳥すきを楽しむのだけれど、
そのおいしいことといったら!
毎年すごーく楽しみにしているのだけれど、
なぜか、
「おなかいっぱいになるまで、食べたぞ〜!」
という記憶があまりない。
というのも、
グループ会社の方々と夢中で話し込んでしまったり、
ビールを飲んでたりする間に、
もともとの自分の席もわからなくなり、
必然的に自分の鍋も皿も見失ってしまうのだ。
うろうろしているうちに、宴会も終盤にさしかかり、
気がつくと締めに給仕さんが作ってくれる親子丼になってしまう。
これはこれでおいしいのだけれど、
いっつも気がついたら、この最後の親子丼しか食べていない気がする…。
恒例のこの会に参加させてもらうのも3回目。
今度こそ、この鳥すきを満喫しなければ!
「忘年会の予約受け付けます!」
「おせち料理のご注文は○○日まで」
などといった貼紙を見かける。
ディスカヴァ−でも毎年忘年会を開催する。
そして、それとは別に、仕事おさめの日には、
グループ会社全体の納会もおこなわれる。100人以上の大宴会だ。
納会会場は、「やぶそば」やあんこうで有名な「いせ源」
などの近くにある「ぼたん」という鳥すき焼きのお店。
ここは池波正太郎のエッセイにも登場する有名な料亭で、
たたずまいも、いかにも老舗、という感じ。
2、3人で七輪を囲んで鳥すきを楽しむのだけれど、
そのおいしいことといったら!
毎年すごーく楽しみにしているのだけれど、
なぜか、
「おなかいっぱいになるまで、食べたぞ〜!」
という記憶があまりない。
というのも、
グループ会社の方々と夢中で話し込んでしまったり、
ビールを飲んでたりする間に、
もともとの自分の席もわからなくなり、
必然的に自分の鍋も皿も見失ってしまうのだ。
うろうろしているうちに、宴会も終盤にさしかかり、
気がつくと締めに給仕さんが作ってくれる親子丼になってしまう。
これはこれでおいしいのだけれど、
いっつも気がついたら、この最後の親子丼しか食べていない気がする…。
恒例のこの会に参加させてもらうのも3回目。
今度こそ、この鳥すきを満喫しなければ!
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2005/12/05
「25歳のクリスマス」-新米編集者ジタバタ修行日記
今日は年末発行の新刊の入稿日だったことに加えて、
出張に出ていた営業マンなども全員集合するミーティングもあり、
大忙しの一日だった。
印刷会社の担当さんのUさんに、
15時半ぐらいに来ていただき、入稿の打ち合わせをした後、
すこし雑談をしていた。
話題は今年のクリスマスについて。
なんでも、Uさんは、新婚さんということもあり、
今年のクリスマスは奥様と共に楽しめるゲームを購入して、
一緒に楽しむのだという。
で、わたしは、というと、
彼氏、彼女のいない人々を募って、
なぜか温泉旅行に行く。
しかも予想以上に、メンバーが集まる集まる!
ま、それはそれですごく楽しいだろうし、いいのだが…。
でも。
Uさんの話を聞くと、
やはりちょっと、羨ましくもあるなぁ。
などと、ひとりぶつくさ言ってみる、
25歳の冬…。
なんちゃって。
出張に出ていた営業マンなども全員集合するミーティングもあり、
大忙しの一日だった。
印刷会社の担当さんのUさんに、
15時半ぐらいに来ていただき、入稿の打ち合わせをした後、
すこし雑談をしていた。
話題は今年のクリスマスについて。
なんでも、Uさんは、新婚さんということもあり、
今年のクリスマスは奥様と共に楽しめるゲームを購入して、
一緒に楽しむのだという。
で、わたしは、というと、
彼氏、彼女のいない人々を募って、
なぜか温泉旅行に行く。
しかも予想以上に、メンバーが集まる集まる!
ま、それはそれですごく楽しいだろうし、いいのだが…。
でも。
Uさんの話を聞くと、
やはりちょっと、羨ましくもあるなぁ。
などと、ひとりぶつくさ言ってみる、
25歳の冬…。
なんちゃって。
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2005/12/02
「その人に本がとどくまで」-新米編集者ジタバタ修行日記
休日に、下北沢のヴィレッジ・ヴァンガードによく行く。
混み合っている店内をかき分けて奥へ進んでいくと、
ディスカヴァーのCDサイズ本など、プレゼントにも最適な本が
たくさん展開されているコーナーがある。
そこにはたいてい、10代〜20代前半ぐらいの女の子が
熱心に色々本を手にとっていて、
そんな光景を見るたびに、
「ディスカヴァ−の本を読んでる!」
と、どきどきしてしまったり、
「レジに行くのだ〜。そのままレジへ〜〜。」
と、ひたすらものかげから念じてしまったりする。(…暗い)
先日またそのヴィレッジ・ヴァンガードに行ったとき。
なんと、偶然にも
『わたしたちの名言集6』(ご存じのように私が初めて編集を担当した本)を
パラパラと見ながら、
彼氏らしき男の子とおしゃべりしている女の子を目撃してしまった!
どんなことを話しているのかね?と、
さりげなく至近距離まで接近してみた。
女の子「この言葉いいよねー?あ、これも。」
彼氏「あ、そう?俺、CD見ていい?」(あきらかに興味がなさそう)
女の子「写真かわいいー。これ買おうかな。」
彼氏「いらねーだろ。やめとけ、それよかCD買おうぜ。」
女の子「うーん、そうかな〜。う〜ん。」
なんだ、この彼氏はー!!
おねだりしてるわけじゃないんだから、
買うのをとめなくてもいいじゃないか!
CDは君が買えばよいではないか!
などと、悔しく思っていたその瞬間。
その女の子が
「やっぱ、買ってくるねー。」
と、レジに持っていったのだ!
やったー!!!!!ありがとうございます!
自分が編集した本を買ってくれた瞬間を初めて見た。
感激で、思わずその場でぼーっとしてしまった。
デザイナーさんや印刷会社の方と協力しながら、ひーひー言いつつこの本を作って、
そしてそれを営業マンのみんながきちんと書店さんにお話しして、
たくさん置いてくれて、書店さんがきれいに並べてくれるから、
今、この人の手に本が届いたんだなぁ。
感動しすぎなのかもしれないけど、
本当に嬉しくて嬉しくて涙が出てしょうがなかったのです。
混み合っている店内をかき分けて奥へ進んでいくと、
ディスカヴァーのCDサイズ本など、プレゼントにも最適な本が
たくさん展開されているコーナーがある。
そこにはたいてい、10代〜20代前半ぐらいの女の子が
熱心に色々本を手にとっていて、
そんな光景を見るたびに、
「ディスカヴァ−の本を読んでる!」
と、どきどきしてしまったり、
「レジに行くのだ〜。そのままレジへ〜〜。」
と、ひたすらものかげから念じてしまったりする。(…暗い)
先日またそのヴィレッジ・ヴァンガードに行ったとき。
なんと、偶然にも
『わたしたちの名言集6』(ご存じのように私が初めて編集を担当した本)を
パラパラと見ながら、
彼氏らしき男の子とおしゃべりしている女の子を目撃してしまった!
どんなことを話しているのかね?と、
さりげなく至近距離まで接近してみた。
女の子「この言葉いいよねー?あ、これも。」
彼氏「あ、そう?俺、CD見ていい?」(あきらかに興味がなさそう)
女の子「写真かわいいー。これ買おうかな。」
彼氏「いらねーだろ。やめとけ、それよかCD買おうぜ。」
女の子「うーん、そうかな〜。う〜ん。」
なんだ、この彼氏はー!!
おねだりしてるわけじゃないんだから、
買うのをとめなくてもいいじゃないか!
CDは君が買えばよいではないか!
などと、悔しく思っていたその瞬間。
その女の子が
「やっぱ、買ってくるねー。」
と、レジに持っていったのだ!
やったー!!!!!ありがとうございます!
自分が編集した本を買ってくれた瞬間を初めて見た。
感激で、思わずその場でぼーっとしてしまった。
デザイナーさんや印刷会社の方と協力しながら、ひーひー言いつつこの本を作って、
そしてそれを営業マンのみんながきちんと書店さんにお話しして、
たくさん置いてくれて、書店さんがきれいに並べてくれるから、
今、この人の手に本が届いたんだなぁ。
感動しすぎなのかもしれないけど、
本当に嬉しくて嬉しくて涙が出てしょうがなかったのです。
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